はいよ、おっさんです。今日は「クオーク」って何やねんって話や。ぶっちゃけ、初めて聞いたときは、んなもんあるんかいって思ったわ。まぁ、そういうわからんことへんに首突っ込むのが科学者の仕事やろうてんけど、わしら一般人にはちょっと難しいよな。
まず、クオークって何かって話やけど、最小の粒子の一つで、プロトンや中性子のような粒子の中におるんや。なんでこのミクロの世界で「最小」っていうのが重要かと言うと、それは物質の基本的な構成要素を探すっていうのが物理学者の目指すところやからや。
ほんで、ほとんどの物質はアトム、つまり原子から出来てるねん。この原子の中心にはプロトンと中性子があって、それらを囲むように電子がまわってるんや。このプロトンや中性子がさらにクオークっていう粒子で出来てるんや。
なんでこんな小さいもんが存在するのかって?それが素粒子物理学の世界や。ここで重要なのは、このクオークは「自由」には存在できひんってこと。つまり、ひとりぼっちでいられへんのや。これは「色荷」という特性が関わってくるねん。クオークは常に他のクオークと組んで存在するんやけど、色荷はこの強い力、つまり強い相互作用を担当してるねん。これがクオーク同士をくっつけて、例えばプロトンや中性子という粒子を作るんや。色荷のおかげで、クオークは常に組んで存在するんや。これがあの「自由なクオークが存在しない」って話の根底にあるんや。
さらに複雑になるけど、これらのクオークは「色」という特性を持ってるんや。でもこれ、わしらが見てる普通の色とは違うねん。物理学での「色」やからな。アップクオークには「赤」「青」「緑」の色があり、ダウンクオークにも同じ色があるんや。ハドロンを作るためには、これらの色が全て揃わなアカン。赤、青、緑が揃って「白」になるんや。
ここで重要なのは、物質を構成するハドロンは「色中性」やな、つまり全体として色が白やないとあかんねん。例えば、プロトンはアップクオーク2つとダウンクオーク1つでできてて、それぞれの色荷が揃って「白」になるんや。これが「色の閉じ込め」という原則や。
ここまでくると、ほんまに何言ってるかわからんかもしれんな。でも、これが最新の物理学や。こんな難しい話でも、統計データや最新の研究結果を基にして、科学者らは理解しようとしてるんや。素晴らしいことやろ?でも、わしら一般人にはちょっと理解しきれひん部分もあるな。それやから、科学者らには感謝せなあかんね。
そんな彼らの頑張りを見て、ほんまに尊敬するわ。毎日が新しい発見や問題に満ちてて、それを解くために頑張ってるんやからな。それやから、わしも日々の生活に頑張らなアカンと思うわ。
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